断熱パネル組立工事
断熱パネルは、テレビや自動車に使用される半導体等の精密機器を製造しているクリーンルームや、大手食品メーカーの工場、大型ショッピングモールの冷蔵庫や冷凍庫といった様々なバックヤードを快適かつ最適な温度で保つために重要な役割を果たしています。その断熱パネルを建物の壁に合わせて組み立てていくのが弊社の業務内容です。
「組み立てる」と一言でいうと簡単なように感じますが、断熱パネルそのものの品質を最大限に発揮するためには施工も同じように高品質でなければなりません。
弊社では経験豊富な職人が見た目の美しさはもちろんのこと、精度や強度も最高の空間づくりを行っています。
美しい空間づくり
断熱パネルの組立工事の工程を簡単にまとめると下記のようになります。
墨出し→レール加工→レールレベル調整→組み上げ→コーキング→仕上げ
組み立てたパネルの上に壁紙を貼ることもありますが、そのまま壁として使用することもあります。その際は、マスキングテープを使用せずにコーキングを行うため、防水工事の方にも負けない美しさがあります。組み上がった部屋はとても綺麗で作業した自分自身も達成感を味わえます。
弊社では使う人の気持ちに寄り添った空間づくりを目指しております。
幅広い分野の現場に携わっています
作業を行う現場は、工場等の大規模な現場からコンビニまで、実に様々です。
断熱パネルが必要な場所は温度等を一定に保たなければいけない特殊な場所です。例えば、普段何気なく使っているモノを製造している工場や、人々の暮らしを支えている大型スーパーなど、誰もが知っているような企業のバックヤードがこれに該当します。
自分の携わった現場で様々なものが作られ、そこで働く方々が気持ちよく仕事をしていただけることが私たちのやりがいにも繋がっています!